ブログの文章構成って、どうやったらいいの?
と、お悩みではないですか?
ブログをはじめた時って、どうやって記事を書くのか悩んでしまいますよね。
私も初心者の頃は、全然記事が書けなくて、その結果、
・検索したり
・本を購入して
って感じで、いろいろ調べた時期があるんです。
そうすると、いろいろな文章構成の方法がみつかるんですよ!
具体的に言うと、
・起承転結(定番ですね)
・AIDMA(アイドマ)の法則
・PASONA(パソナ)の法則
・PREP法
・CREMA(クレマ)の法則
などなど…もっとあるかもしれません。
いっぱいあるのですが、私ができるのは
・起承転結
・PREP法
の、2つだけなんです…意外に少ないでしょ。
というのも、私の場合、「アドセンスで稼ぐ」ということで、物販に関しては、今まで比較的消極的だったんです。
アドセンスだったら、物が売れなくても、クリックがあれば稼げるし…物を売ることまで考えなくて済むので楽!
といった感じで、当時はなるべく楽をして稼ぎたかった(あまり勉強したくなかった)ので、必要最低限のことしかしてこなかったです。
アドセンスではなく、物販で稼ぐのをメインで考えるのであれば、またちょっと違った文章構成を使っていたのかもしれませんが…。
この辺は今、後悔している部分です。
とはいえ、ほかの文章構成も勉強中ですので、機会があれば、このブログでシェアしていこうと思います。
と、話がそれてしまったので、元に戻しますね。
アドセンスで稼ぐのであれば、先ほども言ったように、
・起承転結
・PREP法
の2つができれば、充分なんです。
ではどうやって使っていくのか?ですが、私の場合、
・起承転結は全体構成に
・PREP法は部分的に
といった感じで使い分けていますよ~。
ということで本日の記事は、ブログの記事構成における「起承転結」と「PREP法」の使い分けについて、イチゴ味(自分流)で紹介していきますね~。
「起承転結」と「PREP法」を使い分けるには?
「起承転結」と「PREP法」の使い分けについて紹介していきますが、まずは、この2つの違いについて、言葉からざっくりと紐解いていきますね。
◆起承転結
・起:問題提起
・承:継承、伝承(最後まで読んでもらうための工夫)
・転:問題から転じて解決法
・結:結論、まとめ
◆PREP法
・Point :結論(主張)
・Reason :根拠、証拠
・Example:具体例(客観的データ・口コミなど)
・Point :結論(主張)
と、サイトや文献によってちょっとした違いはあるとは思いますが、だいたいこんな感じの内容となっています。
これだけでは、わかりにくいと思いますので、「部屋干し 臭い」というキーワードを軸に、具体的に文章をざっくりと書いてみますね。
まずは起承転結から…
◆起:問題提起
部屋干しの洗濯物の臭いで悩んでいませんか?
◆承:継承、伝承【次を読ませるための工夫、扇動とか共感とか】
実は私もこの前まで悩んでいたんですよ!
とはいえネットで調べたところ、結構簡単に解決することがわかりました。
~略~
なので本日の記事は、部屋干しの洗濯物が臭い時に、ぜひやってみてほしい方法を紹介していきますね~。
◆転:問題から転じて解決法
部屋干しした洗濯物が臭うのであれば、私のおすすめは「酸素系漂白剤」です。
というのも、ニオイの原因の雑菌なんですが、酸素系漂白剤は、雑菌を死滅させる効果があるから!なんです。
もちろん、部屋干し用洗剤もそれなりの効果はありますが、実は100%じゃないんですよ。
なぜなら、すすぎなどで有効な成分が流れてしまうから…
なので、本格的に臭いを取りたいのであれば、酸素系漂白剤に漬け置きするするのをおススメします。
ということで、実際にどうやるか?を、写真を使って最初から紹介していきますね。
~略~
たったこれだけの手順で、部屋干しの嫌な臭いとバイバイすることができます。
とはいえ、部屋干しの洗濯物の臭いを取る方法はこれだけではありません。
ほかにも解決方法がありますので紹介していきますね~。
・部屋干し用洗剤では効果が感じられない場合も…
(略)
・重曹で雑菌を除去する
(略)
・ファブリーズってどう?
(略)
◆結論、まとめ
記事がだいぶ長くなってしまいましたので、要点をまとめてみますね。
部屋干しの洗濯物の臭いを取る方法は全部で5つ!
1.酸素系漂白剤を使う
要点を書く(略)
2.部屋干し用洗剤って…
(略)
3.重曹で雑菌を除去する
4.…
5.…
以上となります。
この中で、私個人としては酸素系漂白剤がおすすめ!
というのも、洗濯物だけじゃなく…(略)でも使えるから!
煮洗いの場合、ほぼ無料でできるのですが、火を使っているので、その時間はそこから離れられないのがちょっとデメリットかな…。
何気にいそがしいですからね。
そういう意味でも、やっぱり酸素系漂白剤がおすすめ!
ぜひやってみてください!
【酸素系漂白剤の広告】
といった感じで。
実際は、「部屋干し 臭い」というベタなキーワードは選びませんし、書くにしても、もうすこし工夫して書きます…。
次に、「部屋干し 臭い」というキーワードを軸に、PREP法で書いてみますね。
PREP法は文章の導入がなく、いきなり結論から書いていきます。
(そして、文章の最後に、もう一度結論を繰り返しています)
・Point :結論(主張)
部屋干しした洗濯物が臭うのであれば、酸素系漂白剤がおすすめ!なんです。
・Reason :根拠、証拠
というのも、ニオイの原因の雑菌なんですが、酸素系漂白剤は、雑菌を死滅させる効果があるから!なんです。
もちろん、部屋干し用洗剤もそれなりの効果はありますが、実は100%じゃないんですよ。
なぜなら、すすぎなどで有効な成分が流れてしまうから…
なので、本格的に臭いを取りたいのであれば、酸素系漂白剤に漬け置きするするのをおススメします。
実際にやってみた手順を写真で分かりやすく…
~略~
・Example:具体例(客観的データ・口コミなど)
部屋干しの臭い対策に、酸素系漂白剤を使用している人って私だけではないんです。
実際にこんな感じの口コミがツイッター上にはたくさんあります。
こんにちは(^^)スピカココです♪
本日17時~ポイント3倍デーです!https://t.co/40iCvXnKVB
明日10日(水)17時まで!!
これからの時期のおすすめはやっぱり酸素系漂白剤☆
梅雨時の部屋干し臭対策・
汗シミやニオイ残り対策に✨
いつもの洗たく洗剤と一緒に入れて洗たくするだけ♪ pic.twitter.com/FYtVbBUlwy— スピカココ (@spicacocoshop) June 9, 2020
【まじめアドバイス】
部屋干し臭は柔軟剤では消えません。
誤魔化してるだけ❗部屋干し臭の原因は菌。
菌は洗剤では死にませんが、熱湯(55-60℃くらい)に漬け置くと死にます。
臭いスッキリしますよ!
(化繊は縮むかもしれないので注意)もっと言うなら、酸素系漂白剤使うのもおすすめです🔰
— あるぱか🐑ママブロガー (@alpacamama2019) September 4, 2019
と、いろいろな人が実際に酸素系漂白剤を使っていて、おススメしていますよ~。
・Point :結論(主張)
冒頭でも言いましたが、重要なのでもう一度言いますね。
部屋干しした洗濯物が臭うのであれば、酸素系漂白剤がおすすめ!なんです。
【酸素系漂白剤の広告】
と、「起承転結」と、「PREP法」の違い…わかりますか?
色々感じることはあると思いますが…
「PREP法」で書いた文章って、なんだかちょっとせまく感じませんか?
逆に言うと、起承転結で書いた文章の場合、「PREP法」で書いた文章を含んでいて、なおかつそれよりも広い(内容が多い)と感じませんか?
また、「PREP法」って、結論から書いているので、なんとなく上から目線…な印象を受けるのは、僕だけじゃないはず。
また、キーワード戦略の視点から見た場合、「部屋干し 臭い」のキーワードの次に来るのは「酸素系漂白剤」だけでなく
・ファブリーズ
・重曹
・洗濯機
などの関連キーワードが考えられます。
SEO上においても、こういった関連キーワードが記事の中に入っていた方が有利なんですよ。
起承転結で記事を書く場合、より広いキーワードで記事を書けるのに対し、PREP法の場合、ちょっと狭いんですよね。
これだと、キーワード戦略の観点から見ても不利なんです。
なので、関連キーワードで記事のボリュームを底上げするためにも、僕としては、ブログ記事の書き方は、
・起承転結で全体をまとめつつ
・ピンポイントでPREP法を使っていく
のがいいと思います。
まとめ
どうでしたか?
PREP法で、最初から最後までブログ記事を書こうとすると、
・ちょっと無理がある
・結論から書くので、上から目線の印象
・SEO上の観点から見たら不利
というのはわかっていただけたと思います。
とはいえ、PREP法がダメ!と言っているわけではありません。
PREP法は、説得力のある文章構成です。
なので、「起承転結」と言いう王道の文章構成パターンを使いつつ、PREP法をピンポイントで使っていく、といったやり方が使いやすいと思いますよ~。
重要なのでもう一度言いますね。
・起承転結は全体構成に
・PREP法は部分的に
といった感じで使い分けてみてください。
それでは、ブログ頑張ってください!
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